CS 2203 DATABASES 1

CS 2203 DATABASES 1

データベース の講座になります。

データベースの講座は1と2に分かれています。

大きくDBの正規化、ER図、SQLの書き方を学びます。

SQLは実際に自分で書いて動きを確かめるという形の課題があり、知識としてだけではなく実際にかけるようになるように課題が工夫されており、非常に良い講座だと思いました。

正規化、ER図に関しては、以下の本に記載の内容とUopeopleの学習内容が似ているためおすすめです。




講座内容

講座内容は以下になります。

Reading Assignment

テキストは、「Din, A. I. (2006).  Structured Query Language (SQL): A practical introduction. NCC Blackwell.」や「Watt, A., & Eng, N. (2014). Database design,  2nd ed. BCcampus, BC Open Textbook Project.」となります。

Reading Assignmentの量は非常に多かったです。

Discussion Forum

DBMSを使うことのメリットや正規化のメリット・デメリットなど例を挙げながら説明するというような形でした。

Programming Assignment

Graded QuizのあるUnit3とUnit6と最終テスト前のUNIT8以外では課題が出されます。

正規化されていないテーブルが与えられ、自分で正規化する課題であったり、ER図を作成する課題であったり、SQLを作成して分のPCでデータベース・デーブルを作成していく課題が出ていました。

SQLの課題をこなすためには、自分のPCでSQLを実行できる環境を構築する必要があります。私は、以下のサイトを参考にmysqlを構築しました。

mac版mysql構築方法

windows版mysql構築方法

Learning Journal

今週学んだことを記載することとER図が提示されその図の説明をしたり、与えられた情報を下にviewを作ったりと出題される課題は様々でした。

Graded Quiz・Final Exam

Self-quizそのまま出るという感じではなかったです。

テスト受ける前はしっかり復習をして臨んだほうがいいと感じました。

成績

A-でした。

所感

冒頭にも書きましたが、非常にいい講座だと思いました。

テキストを読んでテストを受けるだけではなく、Programming Assignmentで実際に自分の手を動かして学んだことを実行してみるという課題がたくさん出ました。

頭でっかちにならず、学んだことを使えるようになるように課題が工夫されていると感じました。

データベースをしっかり学ぶのは初めてだったため、冒頭にも記載した「達人に学ぶ SQL徹底指南書」を併用したことで英語で深く理解できなかったことを補足できてよかったので、この本もよかったら読んでみてください




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