CS 4402 Comparative Programming Languages

CS 4402 Comparative Programming Languages

今期は「CS 3307 Operating Systems 2」と「CS 4402 Comparative Programming Languages」を受講しました。

本記事では、「CS 4402 Comparative Programming Languages」について記載します。

テキストはこちらになります。

カリキュラム

命令型プログラミング言語の説明から始まり、オブジェクト指向プログラミングの説明、そして、スクリプト言語、関数型プログラミング言語、論理型プログラミング言語と様々な種類のプログラミング言語を学んでいきます。

関数型プログラミング言語では、Haskellを学び、論理型プログラミング言語としては、Prologを学びます。

HaskellとPrologは普段命令型プログラミング言語しか触っていないと書き方がだいぶ異なるので、面白いですが、理解するのが少し大変でした。

また、Final ExamではPrologのコードやHaskellのコードが与えられどういうアウトプットになるかなどのような問題もあるのでしっかりと文法を学んでおきましょう。

Reading Assignment

読み物は多いです。メインのテキスト+6つの記事 + optionalな記事一つ+ビデオ教材が6つのように大量に与えられます。正直自分は、ビデオを見る時間はなかったです。

Discussion Forum

Programming Assignmentがこの講座にはないので、Discussion Forumの配点が高いのでしっかり取り組みましょう。

命令型プログラミング言語の特徴と命令型ではないプログラミング言語の特徴の比較であったり、関数型プログラミング言語の強みを議論したりという課題が出ていました。

Learning Journal

毎週、日記形式です。文字数に関しては400 words ~ 600 wordsといった感じの制限がありました。

Graded quiz・Final Exam

self-quizにはない問題も結構出題されていました。また、初めに記載したようにPrologのコードを読んだり、Haskellのコードを読んだりと様々な言語のざっくりとした文法を理解しておく必要があります。

ただ、メインはJavaのコードについての質問が多かった気がします。

以上です。質問等あればお気軽にコメントください。

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